漁港の食堂に行ってみたい！
・ボリューム満点の贅沢定食とレビュー
沖縄・泡瀬漁港の食堂「パヤオ直売店」って？
駐車場、イートインスペースも広々
店内には沖縄ならではの鮮魚がたくさん
お弁当の販売もあり！
お弁当も販売されていて、丼もの・お寿司など、鮮魚や沖縄郷土料理のお弁当が並ぶ。
あとはパックでのお刺身もお得な価格帯で販売されていて、おつまみにピッタリ。
定食メニューが豊富、毎日お得メニューあり
パヤオ直売店は、定食メニューがたくさん。月～金は、日替わりで20％OFFになるみたい。
私が行ったときは、
・日替わりメニュー
・今日のおすすめメニュー
・イセエビウニ焼き定食
の3つがお得価格になってた。
あと、マグロがたくさんとれた日は、各メニューにつくマグロのお刺身がおかわり自由になるそう。
定食は900円から、観光客向けメニューも
パヤオ直売店は、900円から定食メニューがある。
3,000～5,000円の定食もあって、観光客向けな一面もあり。
ただ、地元民の人もたくさん利用しているのは確かで、私が行ったときも地元のお父さん・お母さん、カップルやファミリーがいた。
みんな何を頼んでいるのかな～と気になってチラリと見てみると、魚バター焼き定食（1,000～1,500円）が多かった。年配の方から人気みたい。粗揚げした魚をニンニクバター焼きにしていて、隣を歩くだけでもいい香りがした。
イセエビ1尾定食を頼んでいる、カップルやお母さん方もいたなあ。
豪華「イセエビ」がどーん！
「イセエビウニ焼き定食（1,300円）」がこちら。
イセエビ、半身だけどじゅうぶん大きい！
ごっついイセエビの上には、ウニが塗られていて良い香り。
イセエビの身は、濃厚ふっくら。ウニの旨味とマッチして、深い味わいが楽しめる。
定食メニューはすべて、ご飯大盛が無料。
大盛だと、ご飯茶碗3杯分くらいあるんじゃないかってくらいの量をよそってくれる。こういうところ、沖縄の素敵なところだなって思う。
お米の量が普通でいい人は、少なめでってお願いしよう。
日替わりの「三色丼」が狙い目
「白身、ウニ、イクラの三色丼（1,300円）」は、午後イチに行ってあと2食で終了だった。
大きくカットされた白身魚と、新鮮ウニとイクラが贅沢にのっている。魚のお味噌汁と、天ぷらともずくもついたお得定食だ。
お刺身の大きさが嬉しいのと、ウニも新鮮で臭みもなくて味こっくり！イクラはプリプリ、輝いている。
お味噌汁は魚がゴロンと入っていて、出汁も出てて美味しい。魚汁定食と迷ったから、なんだか得した気分！
天ぷらは、イカと白身魚の2つ。具材が大きい！
お米は、酢飯ではなくて普通のご飯。固めに炊き上げられているから、魚介の水分や醤油とのバランスが良い。
ちなみに、丼ものもご飯大盛OK。ただ少なめでもじゅうぶんな量があった。（写真はご飯少なめでお願いしたもの）
その日のおすすめメニューになっている可能性が高いので、ぜひ見つけたらオーダーしてみて欲しい。
そういえば、「パヤオ」って何の意味なの？
食堂の名前にもなっている「パヤオ」の意味が気になって調査。
パヤオは、浮き漁礁のことなんだって。
魚は流木に集まる習性があるらしく、その習性を利用した漁具がパヤオ。海にプカプカ浮いている目印みたいなやつ。
沖縄で浮き漁礁がパヤオって呼ばれる理由は、フィリピンからやってきた漁具だから。
フィリピンでは筏（いかだ）を「payao」と呼んでいて、その名前がついたとのこと。ほほう。
私、お店の名前の由来とかを知ると楽しくなるし、お店のことがもっと好きになる。だから気になって、聞いたり調べたりしちゃうんだよね。
パヤオ直売店へのアクセス・営業時間
営業時間は、4月～9月は10:30～18:00。10月～3月は、10:30～17:30まで。
パヤオ直売店で美味しさ＆ボリューム満点定食を！
とれたて新鮮魚介を堪能したいときは、沖縄の泡瀬漁港のパヤオ直売店で！
贅沢定食から、リーズナブルにガッツリ定食、おつまみメニューまで盛りだくさん。
漁港の景色を眺めながら、のんびり＆ワイワイご飯タイムを満喫してみてください。