【タイ・パタヤ】気軽に行ける観光名所「ワットプラヤイ」行き方と見どころを徹底解説!

 
タイ・パタヤでサクッと観光したい!
気軽に行けて、写真映えするところってどこだろう?

この記事では、

・タイ・パタヤエリアに滞在している人にオススメの観光スポット「ワットプラヤイ
・行き方を写真付きで詳しく説明、見どころの説明と注意点

を、実際に行った時の体験談とともにお届けします!

タイ・パタヤエリア滞在者にオススメ!気軽に行ける観光名所「ワットプラヤイ」

「観光へ行きたいけど、タクシーやツアーは面倒…」という時にピッタリの観光スポット「ワットプラヤイ」。

pattaya-watphrayai-entrance1

ワットプラヤイは、タイ・パタヤの街から徒歩で行けて、朝から夜9時まで解放されているお寺。

金ピカのビッグブッダと、自分の生まれた曜日のブッダを見ることができる。

ちょっとしたお土産店もあり。

何より、パタヤの海や街を一望できるのが良いところ!

写真映え間違いなし。

ワットプラヤイがオススメな理由3つ

ワットプラヤイが、パタヤ観光者にオススメな理由は3つ!

①入場無料
②移動が楽ちん
③写真が簡単に映える

ワットプラヤイは、入場無料

パタヤビーチ、ジョムティエンビーチに滞在しているなら、ソンテウで10分も乗って、ちょこっと坂を登れば辿り着ける場所だ。

朝から夜の9時までやっているので、夕方ごろにふと「観光行こうかなー」となっても余裕で行ける。

所要時間も費用もお得に、観光ができるスポットだ。

行くなら、朝か夕方!

ワットプラヤイへ行く時間帯は、

・朝、日が高くなるまで
日がだいぶ落ちて来た夕方

がオススメ。

朝、日が高くなるまでがオススメな理由は、タイは基本暑いので、日差しを避けて歩ける時間帯を狙いたいから。

夕方がオススメな理由は、美しい景色を夕焼けと一緒に満喫できるから。加えて涼しい。

服装は、半袖・短パンでもOK

タイの寺院だから肌を見せたら入場NG?と思うだろう。ただ、ワットプラヤイはゆるい。

半袖短パンでもOKだし、タンクトップの人もいたくらいだ。

とはいえ、一応マナーとして、ロングパンツは履かなくても良いけれど、せめて膝丈の短パンとTシャツくらいで行こう。

ちなみにサンダルでOK。

ワットプラヤイまでの詳しい行き方

ワットプラヤイまでの移動は、ソンテウと徒歩でじゅうぶんだ。タクシーを利用したり、ツアーに申し込まなくても自分の足で行ける場所にある。

パタヤビーチからなら、坂道が多いからソンテウが確実にオススメ

ジョムティエンエリアからだと、パタヤ方面に行くソンテウへ。

地図を見て、「こっちの道かな」って方のソンテウに乗って、小道に入る前で下車。平らな道なので、滞在場所によってはソンテウに乗らず歩きで行けるかも。

ここら辺に来たらソンテウを降りて、てくてく歩く。

ここから15分程度かな?サンダルで全然歩ける距離。歩道が狭めだから気をつけて。

 

ビッグブッダ」と書かれた看板が見えたら、坂を登る。

pattaya-watphrayai-root1

結構急な坂だけど、数分でビッグブッダに着くから大丈夫。

現地の人がジョギングしちゃう程度の坂道。

pattaya-watphrayai-root2

中国系の何かのお寺?を左に見て、ビッグブッダを目指そう。

pattaya-watphrayai-root4

中国っぽいお寺が見えるけど、ビッグブッダはそのまま坂を登って直進

金ピカの龍みたいなものが見えて来たら、もうビッグブッダが見えるはず。

pattaya-watphrayai-entrance1

お手洗いと喫煙所は入り口にある

小さめの喫煙所が入り口前にある。煙草は、この場所でしか吸うことができないので、ここで吸っておこう。

pattaya-watphrayai-smokingarea

お手洗いも入り口の一箇所のみ。

観光地だけど、お手洗いは無料。ただ、トイレットペーパーはなし

踏ん張る形の便器に、シャワー。流すときの水は、桶で汲んでジャバーっとするスタイルなので、勇気を出してチャレンジしてみよう。

階段の時点から写真映え

pattaya-watphrayai-entrance2

階段の龍、その先に見えるビッグブッダ。写真を撮るならこのエリアでまず撮りたい。

pattaya-watphrayai-entrance3

階段を登り切ると、小さめのブッダがいる。バケツから水を汲んで流すみたい。

pattaya-watphrayai-buddha7

私が行った時は、ビッグブッダがお直し中で、正面は白くて背中だけ金ピカだった。逆にレアかも!

pattaya-watphrayai-buddha6

階段を登り切って入っていく。

すると、お店が並び、ブッダがたくさん見えてくる。

pattaya-watphrayai-shop1

 

pattaya-watphrayai-buddha1

矢のようなものには、お金が挟んである。

pattaya-watphrayai-inside1

お祈り無料。お供え物は購入。

お供え物は、そばにあるお店で購入することができる。

pattaya-watphrayai-shop2

お供え物の内容は、お花やお水やお線香。ただ、お供え物を買わなくても、お祈りのみの人もたくさんいる。

お祈りする時は、とにかく靴を脱いでおけばOK。祈るスタイルは空気に任せよう。

pattaya-watphrayai-buddha4

夕方から夜に行くなら、キャンドルに火を灯して浮かべてみよう

ビッグブッダの正面にある、小さな映えスポット。

pattaya-watphrayai-candle

蓮の形のキャンドルを買って、火をつけて浮かべるみたい。

夕方頃ならちょうど暗くなって、お洒落な写真が撮れる。

自分の曜日のブッダにお祈りしよう

ワットプラヤイでは、自分の生まれた曜日のブッダにお祈りすることができる。

pattaya-watphrayai-buddha2

タイでは、自分が生まれた日よりも、生まれた曜日が大切にされている。

pattaya-watphrayai-buddha3

タイ語が読めなくても大丈夫。看板に英語で曜日が書いてあるので、自分の曜日を探してお祈り。

お布施は、ブッダそばのボックスに。お布施は強制ではないので、しなくてもOK。(した方がいいと思うけれど)

pattaya-watphrayai-buddha5

ビッグブッダを通り過ぎると見える、素晴らしい景色

ビッグブッダの裏側へと進んでみる。すると、パタヤビーチやパタヤの街を一望できるスポットがある。

pattaya-watphrayai-view1

ここが想像以上に綺麗でビックリ!

pattaya-watphrayai-view4

入場無料で滞在先からサクッと行けて、この景色を満喫できるなら大満足だ。

pattaya-watphrayai-view3

夕方は空がとても美しくて、どこから写真を撮っても綺麗。

pattaya-watphrayai-view2

この展望エリアには、小銭を入れるのかよくわからない何かがあった。

pattaya-watphrayai-inside2

帰り道に試したい鐘

来た道(階段)を下ると、鐘のような何かがぐるりとある。

pattaya-watphrayai-bell

木の棒で叩くと風情ある音が鳴る。これも無料、もしくはお布施。

ボックスの横にある棒をとって、カンカンしながら歩いてみよう。

帰りは歩きでじゅうぶん

pattaya-watphrayai-view5

帰り道は、歩きでOK。

ソンテウがいるけど、おそらく交渉するやつ。

坂を下って歩いて、そこからソンテウに乗るか、パタヤのウォーキングストリートなら歩きで余裕で行ける。

帰りは下り坂なので、行きよりも楽ちん。

ガチガチの観光じゃなく、ゆるーく行きたいならワットプラヤイへ

ワットプラヤイは、わざわざタクシーを手配したりツアーを申し込まなくても行ける観光スポット。

入場無料なのに見所満載で、お得にタイらしい観光ができる。

ぜひ試しに行ってみて欲しい!pattaya-watphrayai-entrance4