備瀬のフクギ並木で、おすすめのお店ってどこかな?
という人へ向けて、
・沖縄県本部町の備瀬のフクギ並木にあるドリンク屋さん
・一度飲むとやみつき!おすすめのジュース
を紹介します!
- 1 契約農家のフレッシュ果実を使ったドリンク屋さん「琉果(りゅうか)」
- 2 場所は、沖縄県本部町・備瀬のフクギ並木入り口
- 3 営業時間は毎日10:30~17:30、混んでたら19:00あたりまで
- 4 午後からは混み混み!午前中を狙おう
- 5 メニューは常時45種類以上、年間で60種類のドリンクを提供中
- 6 沖縄県内から買いに来る熱烈ファン多数!「ピンクグァバ」
- 7 本部町でできた紅芋&黒糖わらび餅の相性抜群!「BENI(ベニ)」
- 8 カリカリ甘い新食感!「メープルウォールナッツわらびラテ」
- 9 サッパリしたものが飲みたいときは「カーブチー」
- 10 ココナッツ好きさん集まれ!「焦がしきな粉×ココナッツ&わらびラテ」
- 11 爽やか&果実の甘みを感じたいなら「The パッションフルーツ」
- 12 店主さんは、元々千葉の洋食料理人
- 13 どうして「黒糖わらび餅」なの?
- 14 「好きなことやって生きてたい」って思い
契約農家のフレッシュ果実を使ったドリンク屋さん「琉果(りゅうか)」
「琉果(りゅうか)」は、契約農家から仕入れた果実を使ったドリンクを販売しているお店。
気さくな店主さんが、毎日お店に立って爆裂美味しいドリンクを手作りして提供してくれます。
観光客はもちろん、沖縄県民に愛される味。
ここのドリンクを飲むために、遠くから車で来る人もいるそう。
場所は、沖縄県本部町・備瀬のフクギ並木入り口
琉果は、フクギ並木入り口にあるご飯処「フクギ屋」さんの一角にあります。
美ら海水族館から徒歩でも行ける距離です。
お店から小道を抜けるとスグ美ら海!
営業時間は毎日10:30~17:30、混んでたら19:00あたりまで
営業開始は、10:30から。
お客さんが少ないときや、雨のときは17:30まで。
ただ、通常は19時あたりまで営業しています。
毎日営業!お休みは不定休です。
午後からは混み混み!午前中を狙おう
午後になると、沖縄県内や観光客で、フクギ並木の全体が混み合います。
琉果も混むので、ゆっくり行きたいなら午前中の時間帯を狙って行ってみてください。
メニューは常時45種類以上、年間で60種類のドリンクを提供中
メニューにのっているドリンクは、約45種類。
年間で60種類のドリンクを提供しているそう。
期間限定のドリンクもあるので、行くたびに楽しみがあります!
沖縄県内から買いに来る熱烈ファン多数!「ピンクグァバ」
店主さんおすすめの、ピンクグァバ(550円)。
「グァバ好きなら、一度飲むとハマりますよ」とのこと。気になる!飲むしかない!
一口飲むと、グァバの濃厚な味にびっくり。
本当に濃厚!優しい甘味と、ほのかな酸味が心地よくて、いつでも爽やかに飲める!
こんなグァバジュース、今まで出会ったことないって間違いなく思うはず。
飲み切ったあと、氷をしゃぶりたくなるくらい(笑)
他のお店のグァバジュースでは味わうことのできない、果実本来の美味しさが極限まで引き出されたドリンク。
あまりの美味しさに、沖縄県内から車で買いに来る人もたくさんいるらしいです。
海外の、グァバの消費が盛んな国の人たちからも好評で、「こんなの初めて!!」とビックリされるんだって。
店主さんがこだわり抜いて探し出した、名護の契約農家から仕入れたグァバ
店主さんがいろんなグァバを試して、一番美味しい農家さんのグァバに辿りついたのだとか。
名護産の「ピンクグァバ」の特徴
やんばる(沖縄県北部)で育ったピンクグァバを、最高の状態まで熟して、香り高く仕上がっています。
芳醇な香り・甘み・酸味が楽しめる。
本当に美味しいから、「もう他のお店には売らないで、ウチだけにして~」って言ってるくらい!
本部町でできた紅芋&黒糖わらび餅の相性抜群!「BENI(ベニ)」
BENI(550円)は、沖縄・本部町産の紅芋「備瀬1号」を使用したミルクと、自家製黒蜜・わらび餅も入った、贅沢ドリンク!
「地元食材だし使わないわけにはいかないでしょ!」ってことで、2019年の3月にメニュー入りしたんだって。
お芋の味が濃くて、甘みもちょうどよくて、黒糖わらび餅と合う!
色も可愛いからテンションが上がるし、写真映えもするし、女性は確実に好きなやつ。
本部町備瀬が発祥の「紅芋(備瀬1号)」の特徴
甘み・香り・色合いが、三拍子そろって素晴らしい!
ほのかに、焼き芋のような風味がする。わらび餅と相性抜群!
カリカリ甘い新食感!「メープルウォールナッツわらびラテ」
BENIと同じ時期にメニューに仲間入りした「メープルウォールナッツわらびラテ(550円)」も、おすすめしてくれました。
キャラメリゼしたナッツが入っていて、香ばしさと甘さが抜群に合ってる味らしい!もちろんいただきます!
メープルの甘さとミルクが仲良すぎてる、ふんわり優しく包まれる感じ。
そして、クルミの香ばしさたるや!
香ばしくてクルミの味が濃くて、ときどきカリッとした食感がアクセントになって楽しい!
なのにわらび餅のもちもちプルンの食感もあって、お口の中が賑やか。
クルミはキャラメリゼされてるから、ドリンクの中に入っててもシナシナにならないから、最後まで食感を楽しめる!
波照間島産黒糖を使用。こだわりのメープルシロップと、自家製の香ばしいクルミのキャラメリゼをin。
わらび餅との相性◎。キャラメルゼのカリッとした食感がアクセントのデザートドリンク。
サッパリしたものが飲みたいときは「カーブチー」
「サッパリしたのがいいなあ」と相談したところ、店主さんがおすすめしてくれたのが「カーブチー(480円)」というドリンク。
カーブチーはミカンっぽい柑橘系の果物なのだけれど、沖縄でも北部の方でしか採れない品種らしくて。
南部では飲めないし、まさに沖縄のココでしか飲むことができないドリンク。いただくしかない!
柑橘の爽やかな味わいは、甘みと酸味が心地よくて、ミカンのようなカボスのような、そんな感じ。
後味だけ、ホロリと少しほろ苦さがして、キュッと全体を引き締めてくれてる。暑いときにピッタリ!
ミルク割りもありました。サッパリ行きたいならソーダ割り一択。
もとぶ町産「カーブチー」の特徴
カーブチーとは、皮が分厚いという意味。
やんばる(沖縄県北部)で育った、沖縄原産の柑橘類。ほかの柑橘類にはない、香り高さがたまらない!
ココナッツ好きさん集まれ!「焦がしきな粉×ココナッツ&わらびラテ」
お店を見つけてから、ずっと気になっていた「焦がしきな粉×ココナッツ&わらびラテ(550円)」。
ココナッツの甘みと、きなこのふんわりした風味。わらび餅は安定のモチモチ感!
ドロドロ濃厚ココナッツ、という訳ではなくて、甘さもありながらもサッパリいただけます。
猫さんと一緒に乾杯!
暑い夏でも、飲みやすい仕上がりです。
ココナッツ好きなら一度は飲みたい一品!
爽やか&果実の甘みを感じたいなら「The パッションフルーツ」
「The パッションフルーツ(500円)」は、ビックリするくらいパッションフルーツの甘みがある!
果実本来の甘さと、南国系の爽やかさ。プチプチとした種の食感が気持ち良い!
酸味が欲しいけど甘みも欲しい、というときにピッタリです。
店主さんは、元々千葉の洋食料理人
店主さんは、実は千葉からの移住組。
料理人時代から沖縄に来る機会が何度もあったそうで、2016年に沖縄へ移住。
それから契約農家さんを探しまくって、2018年に「琉果」OPEN。
スイーツも作っていたこともあって、わらび餅を入れたドリンクも開発したらしい!
素晴らしいお店を開いてくれてありがとうございます。
どうして「黒糖わらび餅」なの?
ドリンクには、「黒糖わらび餅」が使用されているものがたくさんある。
どうしてなのか聞いてみると、店主さん自身が「黒糖も、わらび餅も好きだから入れた」のだそう。
「タピオカがブームの時期だったから、黒糖わらび餅はどうかなって。
きっとわらび餅入れたドリンク始めたお店の中で、一番早いんじゃないかな?」
洋食シェフ考案の、黒糖わらび餅は、もっちもちで懐かしい甘さ。
ドリンクを邪魔せず、むしろ新しい味を成立させてくれてました!
「好きなことやって生きてたい」って思い
シェフだったのに、どうして沖縄でドリンクのお店を開いたのかというと。
「好きなことやって生きてたいなって思って」
と、とびっきりの笑顔で答えた店主さん。
素敵な生き方、ここのドリンクを飲むだけでハッピーになるし、新しい一歩を踏み出す勇気が貰えそう!
よし、またドリンク飲みに行こうっと!
店舗名 | 琉果(りゅうか) |
住所 | 沖縄県国頭郡本部町備瀬388-3 フクギ屋内 |
営業時間 | 10:30~、(早くて17:30、遅くて19:00あたりまで) |
定休日 | 基本、毎日営業!お休みは不定休 |
https://www.instagram.com/ryuka_5/?hl=ja |